1.一粒大の淚はきっと
作詞:SOYA
作曲:Hi-Fi CAMP
大人になって しばらく經てば
上手に氣持ちを 表せなくなる
傷ついたり 泣きたい時は
悲しさ堪える 必要はないさ
どんなに強がりを見せても
淚は溢れる
その時は空を 見上げて ほら
一粒大の淚はきっと
空へ昇り 君を見守って
晴れた空は 優しくそっと
立ち上がる君に 微笑むんだ
雨上がりは虹を造って
枯れた大地には ほら花が笑くよ
その景色が やがて
笑顏に變わるんだ
誇らしげに 笑く花のように
僕らは真っ直ぐ 立てているだろうか
その花びらが 舞い散らぬように
ゆっくり少しずつ 水をあげていく
答えも見えずに步いている
皆同じだよ
つまずく事なんて よくあるだろう
真っ白な紙切れの中には
ひたむきな自分が居るとして
それをいつも 譽めて貶して
少しずつ色を足していくんだ
その紙はどんな消しゴムも
元通り白くは戾せないけど
その滲んだ色は 他には出せない
この先 降り止まない
雨が打ち付けても
君は傘も持っているし
濡れるのもいいだろう
一粒大の淚はきっと
空へ昇り 君を見守って
雨の日には 優しくそっと
枯れそうな君を 潤すんだ
雨上がりは虹を造って
枯れた大地には ほら花が笑くよ
その景色が やがて
笑顏に變わるんだ
2.白い花
作詞:KIM
作曲:Hi-Fi CAMP
舞い落ちる今夜もまた
白い雪この町に
二人が生まれ
そして出會った靜かな町
小さな頃から泣き蟲な君の
手を引くのは僕でした
いつまでも傍で君を守る
そう決めた...
誰よりも君を愛してる
遠く離れたとしても
いつも胸の中に 君がいるから
永遠て言葉を
信じちゃいなかったけど
ただあまりに早い
終わりが迫っていた
僕の半分を差し出す代わりに
ねえ神樣助けてと
淚流すだけ 他に何も出來なくて
握り返すこの君の手が
そっと震えていたから
無理に笑うけれど 出來ないよ...
ありがとうって君が言うから
もう何も言えなくなるよ
大丈夫と噓ついた
それすら全て知っていたね
逢いたくてだけど逢えなくて
君を心に描いた
白い花のように
舞う雪を見上げて 想うよ...
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